みなさん掛軸（かけじく）は、書や東洋画を裂（きれ）や紙にて表装した物のことですね。
そのような掛け軸は、日本に持ち込まれたころは、仏教を日本に広める手段として使用されていましたが、
やがて日本の様々な文化との融合を果たして、室内装飾品として利用されるようになりました。
その為掛軸には、
・ 茶の湯の席で飾る物で、禅の言葉を書いてある「茶掛け」。
・ 仏壇の中に飾る、本尊などの絵を描いたものである「物掛け」。
などもあります。
また掛け軸（かけじく）には
・ 仏画や肉筆の浮世絵、山水画や花鳥画、色紙や手紙などの、『消息』
・ 絵巻物などの一部を切り取った物を、『断簡』
を表装した物であり、
・ 同じシリーズである書画を同じ表装を施したものを、『対幅』（ついふく）
と呼び、これらを床の間に飾ることから、「床掛け」とも呼ばれる物もあります。
そのような掛軸を皆さんは、大事な来客の接待や家での大事な催しなどの時に飾っていたかもしれませんが、
遠距離への引越し、生前整理や遺産分割などで手放す際はどうされますか。
そのようなときは、東京や大阪などに店舗を展開しているエコリングにぜひお売りください。
こちらでは店頭へのお持ち込みによる買い取りの対応もしておりますが、
・ 宅配便を使用した、便利で簡単な宅配買取。
・ ご希望の住所にスタッフがお伺いをして、掛軸買取を行なう出張買取り。
などもございますので、お客様のご都合に合う買取方法をお選びください。
またエコリングなら、他の買取店よりも高い査定をお付けすることもできますよ。
ぜひ掛け軸買取ならエコリングまでお問い合わせ下さいね。